実は大事なコミュニケーションスキル！そのメリットを徹底考察
- 名古屋のJavaプログラマが教える求人事情 - TOP
- >
- 今後もJavaプログラマとして活躍するには
- >
- 活躍できるJavaプログラマに必要なスキルとは？
エンジニアという仕事は単独で黙々と取り組むもの、といったイメージが一般的に少なくありません。しかし、実際はプロジェクトチームのメンバーと共同で業務を遂行したり、クライアントと折衝したりすることがあるようです。なかでもJavaエンジニアは、業務の性質上そのようなシーンに向き合う機会が多くあると言われています。ここでは、Javaエンジニアとしてより活躍するために必要な要因について見ていきましょう。
Javaエンジニアとしての技術力や知識の豊かさが大きなスキルになるのはもちろんですが、仕事を円滑にすすめるためには、ほかにも求められるものがいくつかあります。一例ですが、よく挙げられるのが「コミュニケーションスキル」や「マネジメントスキル」です。Javaエンジニアは、スマホアプリやWebサイトの開発をすることが多くあり、その際、Webデザイナーやシナリオライター、システムエンジニアなどと一緒に開発チームを組みます。そこで必要なのが、前述のスキルです。チームメンバーと上手く意思疎通を図ったり、意見をまとめたりしながらチームを牽引することが求められるでしょう。
自分はコミュニケーションスキルがある方だという人でも、ビジネスシーンで適切に活かすには、もう一歩踏み込む必要があります。それは、Javaエンジニアの仕事でも同様です。ただ単に周囲の人と話すのではなく、相手の言うことや立場を理解する力、説得力のある提案をする力、粘り強く交渉する力などが求められます。たとえば、Javaエンジニアはクライアントと直接やり取りすることも多くありますが、その際、相手への理解が乏しいと会話が一方通行になる恐れがあるでしょう。また、なにかを提案するときに分かりやすい言葉で裏付けをもとした説明ができないと、受け入れてもらえないかもしれません。交渉において相手が不快にならない程度の粘りというのは、難しいさじ加減でしょう。だからこそ、コミュニケーションスキルが重視されるのです。
コミュニケーションスキルがもたらすメリットについて具体的に把握し実践することで、物事をより良く進められる可能性があります。まずは、「アイデアが生まれやすくなる」ということです。チームで業務を行う際、コミュニケーションを上手く図ることでメンバーの意見を引き出しやすくなります。また、自分の考えも提案しやすくなるでしょう。会話が弾む分だけ視野も広がり、多くのアイデアが出ると思われます。また、「クライアントやエンドユーザーへの理解が深まる」というメリットも期待十分です。クライアントとコミュニケーションが取れていると、エンドユーザーからの声もすくい上げやすくなり、その後の品質の向上に反映しやすくなります。さらには、周囲とコミュニケーションをとり上手く業務を進めることで、自身への信頼や人望が得られるでしょう。これは「ポジションアップ」への要因として大きなメリットになります。
Recommend
About me
生まれも育ちも名古屋。生粋の名古屋人Javaプログラマです。Java人気のおかげで名古屋のIT求人も盛り上がってきました！これからプログラマを目指す名古屋人なら、絶対にJavaがおススメ！
Twitter：@javaprogram_ngy
問い合わせ：問い合わせフォーム
これからJavaプログラミングを学ぼうとする初級者にとって、参考書選びは難解であり、かつ、とても重要なポイントでもあります。書店の専用コーナーには参考書類があふれています。Javaプログラミングについてある程度精通した上で、知りたいことがピンポイントに理解できているプログラマであれば、どの本を手にとればよいかも自分で判断できるでしょうが、右も左もわからない初級者にそれはほぼ不可能でしょう。ここでオススメする書籍は、初級者のみならず、ある程度プログラミングスタイルを確立しているプログラマでも利用価値のある本です。
Javaに限らず、プログラマは35歳が実質定年という説があります。スポーツ選手やアスリートなら年齢による体力的衰えなども理解しやすいところですが、なぜプログラマが35歳定年と言われるのでしょうか。そこには日本の企業体質なども影響していると考えられます。企業の規模にもよるでしょうが、35歳と言えば、そろそろ管理職のポジションが見えてくる年齢です。本人の意思とは別に、マネージメントへまわされるという流れもあるでしょう。しかし、50歳を超えても超ベテランのプログラマとして活躍し続ける人がいることも事実です。
オブジェクト指向言語であるJavaを用いてプログラミングをするのがJavaプログラマですが、企業の本質的なニーズを見ると、もう一段上のレベル、J2EEとオブジェクト指向に精通したエキスパートを求めているようです。その役割として、ひとつは全体設計を担えるアーキテクト、そして現場監督となるプロジェクトマネージャ、そして豊かな実装経験を持つ技術者などにわかれます。Java初心者は、将来的にJavaエキスパートとしてどの方向を目指すのか、指針を持つことが大切です。
